不特定多数の異性と交際する人とは、つまり“またかけ”をしている方を指します。

二股なんてレベルではありません。数人の異性と同時に交際のできるタイプの人間です。
関わる人数が多くなるということは争いごとも起きやすい状況であるので、不特定多数と交際をしている人と言うのは、性格的にもマメで優しく、それでいてとてつもない頭脳の持ち主であると言えるでしょう。

必ずボロが出てしまことがある、不特定多数との同時交際。

ここでボロが出てしまった時、それぞれに納得いく言い訳が出来る技が必須となってきますよね。

本当にすごいと思います。たとえ、自分がその多数の中の1人だったとしても、大人数と同時交際をしていたことを知った日には…個人的には尊敬の念すら出てしまうかもしれませんね。

このように不特定多数の異性と交際できる人の心理として、“浮気”という感覚はないそうです。

全ての異性に対して“本気”なんだそうです。中にはゲーム感覚で全ての異性に対して“恋愛感情が無い”という怖い方も存在するのは事実ですが、共通点としてどの異性に対しても順列なく同じ感情を平等に持っている…ということでしょうね。

このように不特定多数と付き合うような人は、男女関係なくナンパも難なくこなしてくるでしょう。

ナンパの切り分け方ってご存知でしょうか?ナンパする方は自分からアクションをかけるのですから目的がしっかりしているでしょう。

「一時的な遊び感覚の肉体関係を持ちたい」か「今後に繋がるような出会いが欲しい」の2つに分かれるでしょうね。

ナンパされる方が軽いノリでも対応できる性格の方であればどちらのパターンであっても相手がタイプの異性であれば問題ないでしょう。

出会いのきっかけとして楽しんでください。

しかし、もしもナンパされる側が真面目な性格だった場合、興味本位や“運命”の言葉に縛られた真剣な意識で答えてしまっては…痛い目に合ってしまうかもしれません。

ナンパした時点であからさまに自分の目的を提示してこない相手であっては、遊び目手か本当の出会い目的かをその場で切り分ける術はありません。

「遊ばれるのは絶対嫌!」とい方でも…ナンパしてきた相手がタイプだったり、仲良くなりたい意識が出てしまったら…ここ時間をかけることで切り分けていきましょう。

もしかしたら本当に長く付き合っていける相手との出会いかもしれないですしね。

ただ、“バックボーンを何も知らない相手との出会い”というリスクは覚悟してくださいね。

遊び目的であれば時間がかかることに手間を感じて去っていく可能性は高いでしょう。

もしくは、時間をかけて相手の信用を得てから…1度関係を持ったことに満足して1回切りの肉体関係を最後に去っていく場合もあります。

もしも“時間をかけた結果が1度の関係だけだった”という場合は仕方ないですね。

大人の対応として自分の気持ちの整理をしてくださいね。

このような方との恋愛も楽しめるなら良いのですが、難しいと思う方は十分に気を付けて、出会ってしまったとしてもその先に進まないようセーブ・ブロックする力を培っていきましょう!