Fire TV 第3世代!

Amazon prime ビデオの再生環境

Fire TV Stickの第2世代を持ってるですよね、24インチのBRAVIAに挿してAmazonPrimeビデオやPrimeミュージックなんかを視聴してます。TV Stickを導入したきっかけは、本体が安かったし既にAmazonPrime会員でビデオなんかも見られるのはいいかも知れないなぁって思いで導入しました、当初はまだ動画のネットワーク配信にはそれほど期待していませんでした、まだまだ、見られるものは古いものだったり見られるものはかなり限定されるんだと思っていましたから・・・、でも、prime会員だし+αなしに見られるならいいかぁって軽い感じで導入したんですよね。

そうして、TV StickでPrimeミュージックを再生させる日々が続いておりました(汗)

ですが、引越しが終わり久々にPrimeビデオを覗いてみると、動画が充実してきてるんですよね、私のお気に入りの「孤独のグルメ」や「ヨシヒコ」とまだ数は少ないですが・・・(笑)、でも、充実してきてるの間違いないですよね。
我が家の場合、「孤独のグルメ」はDVDやブルーレイなどで流しっぱにしてることが多かったので、メディアの入れ替え無しに好きなエピソードを見れるのは便利ですよね、スペシャル版も見れますし(笑)、「ヨシヒコ」の第三弾の放映時期が引越し直前の時期で、ブルーレイ化してあるのですが見れてないんですよね。(コンテンツをメディアに焼いて再生するよりも、NASなどで管理してネットワークに繋がればどこからでも再生できるようにした方が楽かも知れませんね、編集、ライティングの手間&時間もかからないですし、メディアをしまう場所もめっちゃコンパクトに済みますしね、初期投資はそれなにりかかりますけどね、その話はいずれ・・・。)

ということで、かなり、ありがたいTV Stickなのですが、我が家にも、遂に4Kテレビがやってきたんですよね、ですが、TV Stickは4Kには対応していないんですよね、今はまだ4Kを体感する手段が少ないのですがやっぱり体感したいですよね、ってことで、調べてみたら、FireTVの第三弾は4Kに対応しサイズもコンパクトになっているとか・・・、もちろん、TV Stickには適いませんけどね、でも、テレビの後ろのHDMI端子に挿しておけるサイズですし、普段、テレビの裏なんて見ないですしね。

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Fire TV 購入

ということで、FireTVを購入しました。

いつもながらamazonさんは届くのも早く、パッケージはコンパクトでいいですね、ご開帳したと思ったらあっという間に設置まで完了してしまいました。
電源を入れるとTVStickのようにWPSボタンにて、無線WIFIの設定があっさりと終了し、私のamazonアカウントがデフォで設定され、あっという間に登録処理まで完了です。
メニュー画面のUIも基本一緒ですね、これなら、TV StickをFireTVに入れ替えたのを妻に知られることはないかも知れません(笑)、テレビの後ろを見れば解る人は解るでしょうがあまり興味を持っていない人は気付くことはないと思いますよ。
メニューをリモコンで操作した感じはTV Stickよりもキビキビした動きでしょうか、TV Stickだとたまーにもっさりとして動きとなることがあったのですが、今のところ、それはなさそうです。

4Kコンテンツ再生

さて、テレビへはHDMI端子の2つ目に接続しました、テレビ上で画面表示ボタンで解像度を表示させると「3840×2160」と表示され、確かに4Kとして認識しているようです、TV Stick接続時は「1920×1080」だったので、明らかに4Kとして認識はしているようです。では、早速、primeビデオから4K動画を再生してみましょう!

こんな感じで4Kのコンテンツが表示されます、結構な数あるんですね。私は4K画像を体感し易そうなamazon primeビデオの以下のコンテンツを選択しました。

4Kドキュメンタリーシリーズ『RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅』

再生がスタートし動画の解像度を表示すると「HD 1080P」と表示されます、あれ?おかしいですね?フルハイビジョンにはなっていますが全然4Kではありません(泣)
そこで、動画再生時のメニューに4Kについてというヘルプメニューがあったので選択してみると。

と表示されます。これによれば、インターネットの回線が遅いか、テレビ側が対応していない可能性があるとのこと。
インターネットはワイヤレスルーターの直ぐ側だし、ワイヤレスルーターはONUのすぐ隣・・・、なので、回線速度が15M以下ってことはないと思うんですよねー、むしろ、もう1つの条件、HDCP 2.2をテレビ側がサポートしていない可能性があるかと、我が家の4KテレビはMr.Maxの49インチテレビで仕様を確認すると以下のようになっています。

「HDMI(Ver2.0準拠)」、う~ん、微妙な言い回しです、2.2はどうなんでしょう?
ググってみると、HDMIポートの1つ目のみ対応してるってテレビも多いとのことで、HDMIポートの2つ目から1つ目にFireTVを繋ぎ直してみましたが、いっこうに、「HD 1080P」のまま、そんなこんなんで30分ぐらい格闘したのですがまったく4Kコンテンツを4Kで再生できませんでした。

あぁ、FireTVは無駄になったか・・・、でも、今後、買うであろう4Kテレビのための先行投資ということでいいかな。

と自分を納得させ諦めようとしていたのですが、しばらく4Kコンテンツを再生し続けていると、なんだか画が変わったような、すごく滑らかというか解像度があがったような気が・・・、再生メニューを表示させてみると、

あれ?「HD 1080P」の文字が「Ultra HD」に(笑)、どうやらインターネット回線の速度が追いついてなかったようです。
しかし、4Kって凄いですね、めっちゃ綺麗です、フルサイズから4Kに変わることで、1枚フィルターがなくなったような(解りづらくてすいません)そんな感じです。
うちの場合、コンテンツを選択して再生直後は、「HD 1080P」でさらに30秒ぐらい待っていると「Ultra HD」になるようです。Mr.MAXテレビはHDR非対応ですが、十二分に綺麗だと思います。
クチコミによると4Kを見るよりも、HDRの画像を見た方が感動するらしいですけどね、それは今後にとっておきたいと思います。

HDCP 2.2 対応状況の確認方法

fireTVのヘルプを調べたところ、なんだか解りづらいヘルプでしたが・・・、
HDCP2.2というコンテンツ保護規格に対応していないHDMIポートに繋いだ場合、Fire TVのメニューから設定>ディスプレイとサウンド>ディスプレイでビデオ解像度が自動の状態で右側に通知が表示されます。ここに何も表示されていなければ4K再生が可能な状態ということです。

ということで、めでたし!めでたし!でした、FireTV購入前の思惑通り我が家でも4Kコンテンツを体感することができるようになりました。