初心者M女向けのプレイ解説だが、今回は麻縄以外の道具を使った「拘束」について書いていく。

※画像はわかりやすいイメージを貼っていきます

プレイ別解説「拘束」

ここでの拘束とは、手枷や足枷、革製品を使用した拘束について書いていく。

本格的な緊縛師を除き、縄拘束が好きか革拘束が好きかというのは主人となる男性の好みによっても分かれるところだろう。

僕はビジュアル的にも持ち運びの利便性からも革製品を好む。枷以外にも、首輪やコルセットもある意味では拘束に分類される。

拘束がもたらす効果でいえば「精神的な拘束」「自由を奪われる興奮」そういった部分が大きい。

例えばローターやバイブを使った責めにおいても、身体が自由な状態でされるのと拘束状態、特に目隠しなどされた状態で行われるのは感度がまったく異なる。

もちろんタオルなどを使用して彼氏が簡単な拘束をし、アダルトグッズを使用することもあるだろう。しかし主従関係の中で許しを乞いながらされる責めは興奮度合いが桁違いだ。

拘束の仕方も前手、後ろ手、上手などシチュエーションによって様々な方法が存在する。

縄緊縛に比べれば体への負担は少ないので、パートナー同士で楽しめる拘束方法を模索してみるのもいいだろう。

道具においても、おもちゃのような安価なものから本格的な革製品まで存在する。種類の豊富さからもパートナー間で求めるレベルのものを購入したらいい。

 

拘束される女性は注意

縄拘束とも共通だが、大げさに言えば拘束されるということは生殺与奪が成立する。パートナーに信頼がなければ出来ないし、間違ってもたまたまセックスをすることになった男性にさせてはいけない。

拘束された状態で写真を撮られるリスクもある。暴行をされても抵抗も逃げることも出来ない。

十分に信頼できるパートナーでなければ、拘束されることは避けた方が良いだろう。