女性が意識している男性に対して言ってはいけないNG会話のご紹介です。

今回のお話で、“男性脳”と“女性脳”は違うということを実感される方も多いかもしれません。

ここまではっきり分かれてくると、面白いものですよ。

人間とは本当に不思議な生き物ですね。動物の世界ではメスとオスの姿に違いがあって、アピールの仕方も様々ですが、多くの場合、オスがメスの持っていない外見や力の強さを披露して“目に見えるオスとメスの違い”でアピールします。

会話で細やかな意志疎通が出来ない動物界らしいですよね。…まぁ、人間界でも外見の違いをアピールして恋愛に持ち込む場合もありますが、先ほども言いましたように、言葉を使った会話の中でも、アピールの方法が変わる人間は…本当に面白いと思います。

男性が意識している女性に対して言ってはいけない会話は、“たとえその話題の対象が芸能人であっても、他の女性の外見を褒めること”でしたが、女性が意識している女性に対して言ってはいけない会話は“他の男性の内面を褒めること”なのです。

「あの人カッコいいよね」「あの人の体はたくましくて素敵」というような話は…まぁ、快くは無いかもしれませんが、それよりも「あの人ね、こないだこんなこと言っていたの。
すごく素敵な人だなぁって思った」とか、「あんな仕事こなせる誰々って尊敬しちゃう」とか、「誰々のこんなセリフにドキッとしちゃった。

男らしいなって感じたよ」など、“男性としての内面”を褒めることに面白くなくなってしまう傾向が多いようです。

前回も言いましたが、これもあくまで一般論でありますので、全ての人が該当している話ではありません。

このように感じる男性が比較的多いであろう…という確率的な結果からのお話です。

いかがでしょう?

心当たりある男性は少なくないのが現実ではないでしょうか?

女性のみなさん、想っている男性との楽しい会話、地雷を踏んでツマラナイ雰囲気を作り出してしまうことを避けるためにも、十分に気を付けてくださいね。

男性の場合も、女性の場合同様に…つい口を滑らせて他の男性の内面を褒めるようなことを言ってしまった際には、「でもあなたの方がずっと素敵」とか「だけどあなたのこんなところには負けるけどね」など、フォローする言葉を付け足してあげることを忘れないようにしましょう!口は災いの元とはよくいったものです。

ほんの一言二言が原因で、せっかくの楽しい雰囲気が壊れてしまうことだってあるのですから。「えぇ、それくらいで壊れるもんなの?」と思われる方、確かにその程度で壊れるような関係は、その程度の関係なのかもしれませんが、関係が壊れるレベルまで行かなくとも、一時でも楽しい時間が壊れてしまうのはもったいないですよね?

しかも、そんな些細な一言で。何度も言いますよ、口は災いの元ですよ!