「交際して数か月、ラブラブムードも消えつつ…もはやマンネリ傾向が見えてきてしまった」、と物思いにふけってコーヒーなんてすすってらっしゃる方はいらっしゃいませんでしょうか?
「ほんの少し前は、どこに行くのも一緒だったのに」「些細なことでも連絡し合って、どうでもいいことで笑い転げていたのに」…なんて、目の前には誰もいないテーブルで、来ることもなくなった恋人からのメールを待っている経験をされた方がある方は少なくないのではないでしょうか?
毎日のようにしあっていたメール、たとえば「さっき、歯磨きしていたら歯磨き粉と洗顔フォーム間違っちゃった(笑)」ですとか、「昼メシ食ったら眠くなった。あぁ、午後の仕事だるいよぉ」など、どうでもいいような報告で埋められていった受信トレイも、時間が経てば待ち合わせ時間の調整や、予定が入ってデートをキャンセルする“ごめんメール”など、恋人間での業務連絡ツールに成り下がってしまったり…、ふと思い返せば何となく空しくなってしまうようなことって、恋人が出来たことがある方にとってはかなりの“あるあるネタ”かもしれませんね。
そんな時、なぜに空しくなるのかを突き詰めれば、答えは簡単、恋人に大事にされていないことを実感してしまうからなのでしょう。
すべてにおいての優先順位が、恋人にとっての自分のランキングが…かなり下に下げられているからなのではないでしょうか?
仕事関係、友人付き合い、家族関係など、人間社会で生きていくには様々な付き合いがあり、付き合わなければいけないことや…しなければいけないことが山ほどあるでしょう。
それでも、「時間がない」と恋人を待たせているような方って、本当に時間が無いと言い切れるものではないと思います。
良いですか?どんなに時間が無いと言ったところで…時間なんて作ろうと思えばいくらでも作れるものなのです!
「時間が無い」という言い訳は、「あなたに使う時間が無い」を短縮させている言葉であることは間違いないと思います!
時間が無くてメールも電話も出来ないなんて言うような恋人は…もはや大事にするどころか、気にもかけてくれない。
“あなたに想いがない”状態でしょう。メールする時間もないですって?そんなわけないでしょう。
生きていればトイレにだって行きますし、食事もとるでしょう。
1日中、片手すら自由にできない程の作業を仕事にしているような方はそうそういないですよね?メールなんて数分もかからないような動作をする時間もない…そんな訳絶対にありません。
恋人に大事にされていないと実感してしまったら…大事にしてくれそうな相手を探し始めた方が良いかもしれませんね。
世の中に異性は星の数ほどいるのですから、何も自分と一緒にいる時間や自分を想ってくれる気持ちが薄くなっている人とずっと一緒にいる必要はないかと思います。
そういう気持ちを持つことで、心に余裕が出てくるでしょう。
イライラしたり空しくなったりする時間も減ってくると思います。
中には、そっけなかった自分に対して何のリアクションもなく、じぶんよりもそっけなくなっていく恋人に焦りを感じて、態度を改めてくるケースもあると聞きます。
どちらにせよ、悪い結果が待っていることは無いと思いますので、恋人に大事にされていないと感じたら…心に余裕が持てるような考え方に切り替えて、少しでも楽しく過ごされることをおススメします!