年々好みの酒の種類が変わってきており、最近はウイスキーばかり飲んでいる。
学生時代は本当に酒が弱く、ビールも駄目、ワインも駄目、缶酎ハイかカルア・ミルクばかり飲んでいた。
ビールに関しては今も苦手で、いわゆる「飲み会」での乾杯ビールを回避する方法にいつも頭を悩ませている。
30歳になった今、酒に対して変化したのはアルコール耐性ではなく好みだと、思う。
最近はもっぱらウイスキーを好む。
ストレート・水割り・オン ザ ロック・トゥワイスアップなど、同じウイスキーでも飲み方が様々で、その日の気分次第で飲み方を変えることができる。
好きなウイスキーの風味を感じつつ、酔い方を調整できる。
最近はパーティに招待されることも多いので乾杯はシャンパンになることがほとんどで、非ビール党の私からするとかなり助かっている。
会社員をやったり、本を書いたり、女性を縛ったり。
頭を切り替えながら色々なことを楽しんでいるが、それぞれは血管で繋がっており、そこを流れるウイスキーがそれぞれの情報を伝搬する。
年々遊び方が増えていくことが楽しい。