恋愛の駆け引きって…楽しい反面、急に面倒くさくなったりしませんでしょうか?
脳みその中のアドレナリンの量に大きく関わってくるのではないかとは思いますが、ドキドキする気持ち=相手への関心が減ってしまった時には、あれだけ「楽しい」と感じていた気持ちが「面倒」という気持ちに変わってしまうのでしょうね。
好意を持った相手に対して気持ちが冷めてしまう瞬間とは…“自分への関心がないと分かった時”だと思います。
ただ、これは正常な感覚です。
相手の気持ちがない・相手にこの先の関係性への見込みがない、と判断した時に、そこへ無駄な労力を費やすよりも新しい相手を探した方が効率的なので、人間は無意識のうちに自己防衛と言うべきか、生殖本能と言うべきか…かみ砕いて言えば“より自分が幸せになれる確率に動く”のです。最も人間らしい感覚です。
しかし、いくら相手が拒絶反応したところで、自分自身が“相手に関心を持ってもらえない”と認識できなければ、どんなに嫌がられていたとしても…まるで気づかない“ストーカー”の誕生となってしまうでしょう。
ちょっと難しい話になってしまいましたが、今回のテーマは“自分に興味のある相手の見分け方”です。
相手が自分に興味を持っている・持っていないをきちんと認識することが出来れば、日常生活もより楽しいものになっていくはずです。
たとえ、自分が興味を持てない相手であっても、相手が自分に好意を持ってくれているのは…悪い気はしませんよね?そういった相手も見極めて、付かず離さずの適度な距離を保つことが出来たら、仕事でもプライベートでも色んなところで役に立つ人間関係を構築することができるのです。
どんな世界でも人間である限り、私たちは“人間社会”の中にいます。自分の力じゃどうしようもないような困った時、支えとなるのは“自分ではない他の人”です。
自分に興味を持っている人を分別して、効率よく生きていくことが出来れば、今まで以上に生きやすい人生になるでしょう。
しかし、あまり度が過ぎると、ストーカーを生み出してしまうリスクが高くなってしまうので境界線の線引きは確実に引いておきましょう。
自分と話す時に笑顔が多い、何かと気遣ってくれる、ありきたりな行動で分かりやすく行為を示してくれるストレートな人もいるかとは思いますが、1番の判断材料は“目”です。
会話の最中に相手の目をじっと見てください。
この人が自分に興味があるのか無いのかは、きっと見分けることが出来るでしょう。
“相手の目で見極める”ということを意識して見つめてみましょう。
ただ、日本人は3秒以上見つめられると苦痛を感じる方が多い様なので、3秒見つめて1秒そらす…というような見つめ方をしてみてください。
きっと感じるものがあるはずです。
自分が意識している相手が、自分に好意を持っている状態であれば、思い切ってアタックしてしまうという方法も効率的でしょうね。
意識している相手が自分に興味を持っていないようでしたら…時間をかけてアピールし、相手が自分に興味を持ってくれることを願いながら“相手の目”を時々チェックしながら徐々にアタックを進めていくことで成功率アップの秘訣でしょう!