僕は長いことSMや調教と呼ばれる行為を続けてきたが、基本的に自分と相手の女性の1対1の状態で行為をする。

それはホテルの密室であっても外での調教であっても変わらない。その時調教している相手に集中し、相手の反応や表情を注意深く観察をする。

適当に相手にされていることを、奴隷はすぐに勘づく。奴隷というより、奴隷になれるような賢い女性は男性側の変化にとても敏感だ。

長い経験からそれを理解しているので、僕は調教中は相手の女性に集中する。それは奴隷に対する礼節でもあると思っている。

女性の多くは、ご主人様を独占したいと思うだろう。多頭飼いを嫌い、自分にのみ寵愛を求める。そんな関係を理想とする女性も多いだろう。

奴隷になる女性の多くが、一般的な女性よりも性に関する関心が高いように思う。それを行動に移すかどうかで調教の世界に足を踏み入れるかが異なってくる。

主従関係の形は様々だ。

1対複数の場合もあれば、主人が同性の場合もあるだろう。最近では、レズ調教を経験したいといった要望もあった。

このブログは多くの女性に調教を経験してもらう為のブログだ。それは僕の調教を受ける場合も、独自にパートナーを探す場合の参考にという意味も含めて。

何度かブログに書いている話だが、普段は複数の女性に調教を行っている僕でも、相性の良いパートナーから要望があった場合には一時的に募集を締め切って1対1の主従関係を築くこともある。

頭の固い主人は、女性に対して自分の理想のM女像を押し付けるケースが多いので注意が必要だ。女性によって主従関係の形も調教の仕方も異なる。

女性がご主人様・SMパートナーを探す際には明確に自分がどういう関係で在りたいかを決めて相手を探すことをおすすめする。(行為中だけの主従関係なのか私生活に及ぶのか…)

女性は男性に比べてはるかに賢い。しかし男性以上に感情に流されやすいのも事実だ。一時の感情や性欲で適当にパートナーを探したり、「自称S」に引っかからない様に気をつけて欲しい。

調教は良い相手と知り合えば必ず経験を豊かにしてくれる。あせらず、腰を据えて相手を探そう。

それでもパートナー探しに迷う場合、相談メールを頂ければ幸いだ。

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