恋愛は男と女が1対1で行うものです。
まぁ、最近は恋愛対象が同性であることも珍しい話ではないので、正確に言うならば…恋愛とは男と女が1対1、もしくは男と男が1対1、女と女が1対1、で行うものです。
その中でも、いくら同性愛者への認知が広まりつつあるとはいっても、理解されるが難しいのは、今の世の中では仕方ないことではあると思いますが、きっと時間や時代が流れれば、受け入れられる枠も増えてくるのではないかと思いますし、一般的な現状の恋愛構図では特別な部類に入るので、今回は省かせて頂きます。
恋愛をする際に“周りが応援してくれない恋愛”について、です。
相手の収入、職業、家庭事情、個人の素行に過去にと、スムーズな恋愛をしていく上で、妨害ともうべき障害が溢れていることと思います。
しかし、個人的な感覚でお話しさせて頂けば、相手の収入や職業に関しては…何とでもなる話ではあると思いますので、頑張って周囲を説得していけば良いと思います。
しかし、相手の背負っている過去や家庭事情、これに関しては一緒に恋愛をしていく中では、辛い…というよりも“切ない”ことが多くあるかと思います。
また、相手の素行…つあり、ギャンブルや女癖の悪さ、借金に暴力…どうしようもない性質を持っている相手を好きになってしまった時は、切ないよりも“辛い”ことが多くあるかと思います。
自分の身近な人間が、こんなにたくさんいる人間社会の中で、あえてその道を選ばなくとも…という、周りの心配がつきまとうのは仕方のないことでしょう。
本当に恋愛として楽しく幸せに進んでいきたいと思うなら、周囲の心配を煙たがらずに、そこは自分に対する周囲の愛情なんだと受け入れる広い心を持った方が良いでしょうね。
むしろ、そのくらいの心の広さを持ち合わせていないような人に、相手の過程や過去を受け入れる器があるはずないのですから。
そんな器もないくせに、恋愛しているだとか、本当に愛し合っているとか、自分たちのことは放っておいてくれ…なんてセリフを吐くような恋愛は、はっきり言って“一時のまぼろし”です。
“恋は盲目”と言うように、周りも自分の置かれた位置も分からなくなってしまうものです。
敵対するような人から言われたことではなく、身内や親友など、自分にとって近い存在の人から反対されるような恋愛は、それなりの覚悟が必要です。
それも生半可な覚悟ではいけません。周りの苦言も受け入れられるような器が無い限り、幸せな結果には至らないパターンの方が多い恋愛になってしまいます。
あまりに反対されるような恋愛だった場合、いったん冷静になって自分と自分の置かれた環境を見つめ直すことを努力してみましょう。
それでも相手と一緒にいたいと思うなら、数位にトゲトゲ警戒を張って二人で楽しく生きるのではなく、周囲の心配も受け入れられるくらいのゆとりを持てる人間になって、その恋愛を進めるようにしていくことで、きっと幸せな結果を招く近道になるでしょう。
判断を間違わないようにしてくださいね。自分を幸せにするのは自分なんですからね!