HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー DMR-BWT660 が遂に逝ってしまわれました。
まったく電源が入らないというわけではないのですが、メディアをセットしても、メディアが見つかりません・・・となってしまうのです。これでは、撮り貯めた番組達を解き放つことはできません。再放送もされない番組ってあるじゃないですか?他は、例えばHDDとかはまだ元気なようです。まぁ、稼働部品は壊れるのが宿命ですから、いずれはHDDも逝くでしょうね(泣)。というわけで、

あらためてDMR-BWT660 の維持メンテについて考えてみたいと思います。

録画した番組を諦める!
DIGAからブルーレイなどのメディアへ書き出す

前者はありえないですし、後者はDIGAのドライブ故障(恐らく)のため、不可、つまり、現状、八方ふさがりなわけです、なので、まずは、ドライブの修理が必要となるわけです。

開けて調査してみた結果

とにもかくにも、DMR-BWT660を分解して様子を見て見ました。本体のカバを外し、フロントの黒いベゼル部分を外すのが時間かかってしまいましたけど、なんとか外せました。そして、ドライブを外して手に取ってみると、中から赤いカードが飛び出してきました。

「はて?なんでしょう?」

よくよく見てみると、B-CASの赤いICカードでした(笑)、あはは、そうです、子どもが悪戯をして中に閉じ込めてしまったようです(笑)
もしやと思い、ドライブを外すのと反対の手順で戻して、電源ONして動作確認してみると・・・、あらら、メディア(ブルーレイ)を認識しREに書き込みも出来てしまいました。(笑)

DMR-BWT660のドライブ(型番「VXY2192」)を取り寄せなくて良かったです、危うく1.5万ほど羽が飛んでいくところでした、でも、DMR-BWT660のハードディスクを交換しようと新ハードディスク、クローン用ツールは購入しちゃってたんですよね。

何はともあれしばらくは安泰です。
DIGAって、古めの機種だとハードディスクを増量換装できちゃうんですね、うちのDMR-BWT660も・・・と思ったのですが、どうやら同量サイズは可能ですが、増量はできないようです、残念(泣)
ですが、そろそろ、保険の意味を込めて、新規のレコーダーを検討した方が良さそうですね・・・。

公式サイトはこちら
上記の公式サイトにオンラインショップへのリンクがありますが、もちろん、既に生産完了してるため、ページが見つかりません(笑)

以前、我が家には、SONYのXVIDEO STATIONというものがいらっしゃって、テレビの全チャンネル録画してたことがありました、その当時はアナログ放送でしたがすべてのチャンネルを録画できました、もうとっくに生産は完了しているんですけどね、アナログ放送からデジタル放送に切り替わって、アナログ放送が完全停止になるまで使わせてもらいました。

何度も載ってるハードディスクをサイズの大きなものに交換しながら・・・。標準画質で全チャンネル、NHK、Eテレ、TBS、日テレ、テレ朝、フジ、テレ東で、1ヵ月半ぐらい取り置きできてたハズ(笑)
めっちゃ便利だったなぁ、予約忘れとか無縁だったしね。もちろん、動画をPCに出力することもできたし最高だったなぁ、
稼働してるうちに、銚子が悪くなって録画してくれない日なんかもあったりしたっけ(笑)

確かあの当時、MAXスペックのもので30諭吉したような気が・・・、そのあと、ハードディスクを乗せ換えてから・・・、かなり、つぎ込んだなぁ(泣)、でも、その価値は十分あったと思っいますよ。

そう、そのXVIDEO STATIONを彷彿させる、全録できるレコーダーってあるんですよね、SONY以外で(笑)、東芝とPanaから出ています。そう、panaはDIGAシリーズです。
気になりますよね、全録で、番組予約、削除の煩わしさから解放されたいですよね。全録対応レコーダーがいてくれれば鬼に金棒!また、あの当時に便利さを手に入れたいなぁ・・・と思ってるわけです。
あの頃よりもコスパは良くなったといっても、まだ、10諭吉はしますね~、高いのぉ~、今後の4K放送との兼ね合いが気になるんですよね、XVIDEO STATIONのときみたいに電波の切り替えとかやられるとそこまでしか使えなくなりますからね・・・、うーむ。

・・・というわけで、色々試案のしどころです。

実際、この前も、ナックスの安田さんが出てる関東ローカルの超朝時間帯にやっている子供向け番組も撮り逃してましたしね・・・。気になってる人が出演する番組があらかじめわかっているようなケースは予約することができますが、今回のように出演する番組が事前に報告されずにしばらく放送した後で報告されるケースもあるんですよねー、こーゆとき、あー全録欲しいなぁっと痛感しちゃいます。