あんなに好きで好きで想いを募らせ、やっとの思いで相手に気持ちが伝わり…念願かなって付き合うことになれた!きっとこの先はバラ色の人生だ!…と思ったのはほんの一瞬で…実際に恋人どうしての生活が始まったとき、何となく気持ち悪いようなどうにも言葉にできない不安感に襲われた経験がある方はいらっしゃいますでしょうか?
全く同じ状態に当てはまっていなうとも、何となく同じような状況で、s女気持ちになってしまわれた方…人には言わなくとも、実はけっこういらっしゃるのではないでしょうか?
自分からアピールした手前、周りの目もあることだし…下手に行動できない変な罪悪感にも似た強迫観念に近い感情に、何となく付きまとう虚無感に悩んでしまった日々は…遠い昔でも、最近の話でも、耳が痛くなってしまう経験者は少なくないのではないかと思います。
もちろん、相手のことが嫌いになったわけでも、気持ちが萎えてしまうような状況・場面に出くわした訳でもないので、こんな感情を誰かに相談したとしたら…きっと非難の目で見られてしまうですとか、「最低!」の言葉を受けてしまうかもしれないですとか、煮え切らない状況になってしまうのが怖くなってしまうかもしれません。
いや、実際に怖くなってしまうのでしょう。人に言われなくとも自分が1番分かっている話ですからね。
しかしながら、心に逆らうのは困難な話…。どうしても楽しい付き合いが出来ない、付き合えた途端に気持ちが冷めてしまったのなら、正直に話してお別れするのも1つの方法かもしれませんね。
まぁ、でも、一生懸命勝ち取った状況なのですから、すぐに判断はしなくとも、1カ月くらいは様子をみましょう。
そこから判断しても良いかもしれませんね。
このように付き合う前までは気持ちが爆発しそうな程に熱を持っていたのに、手にしたとたんに急に冷めてしまうのは“漁師・狩人”気質があるからかもしれません。
手にするまでは魅了的に見えていた獲物も、手にした瞬間ぐったりとしてしまった姿を見て…そこで冷めてしまう心理が働いてしまう可能性も無いとは言い切れませんからね。
あるいは、本当に好きではなかったのに、ただ思い通りにならない歯がゆさに行動を起こしてしまった結果である可能性も出てきますね…。
とにもかくにも、気持ちが思った以上に続かなかった場合は、すっきりさせてあげることがお互いのためであることは間違いありません。
自分を情けないと思う気持ちや、相手や周りに背負ってしまう罪悪感に戸惑ってしまい、時間を費やす方がもっと残酷だということを忘れないように意識しておくことを心掛けておきましょう。
射止めた相手に熱い気持ちを持てなくなった方、射止められるまでは猛アピールをされて…付き合ったら今まで通りに大事にしてくれると期待していた方、同じ温度が保てないままの付き合いは不幸しか呼びません。
お互い幸せになるためにも、自分と相手の関係を見極める力を持っていきましょう!