住宅ローン審査

それから2日後に、HMの担当の方から連絡が入りました。
なんと、無事、住宅ローンの仮審査が通ったとのこと。「おっ?通った?!マジかぁ、それもこんなに早く仮審査って通るものなのか?、でも、きっと、本審査は通らないだろう・・・」、というのがこのときの正直な気持ちでした(汗)、なんて後ろ向きなんでしょうね?(笑)。既に担当に本審査用の書類も提出しており引き続き担当さんにお任せし、私は本審査の結果を待つだけという状態でした。

ただ、このとき、源泉徴収表が見当たらず、焦りましたね、本審査では必要な書類となるようでしたから・・・、本審査が通らない理由が源泉徴収票の不提出というわけにはいきませんよね~、普段、使わない書類がこんなときに必要になるなんて夢にも思っていませんでした。私の場合、運よく見付けることができましたが、きっと見付からなくって慌てふためく方もいるでしょうね?そうならないためにも、源泉徴収表のチェックをしておき、見付からなければ早めに会社にお願いして再発行してもらうといいですよ、うちの会社も秘書に問い合わせたら最短で1週間かかると言われましたからね。HMとの契約でマイホームの支払い(全額)をしなければいけない期日というのが決められており、それまでに本審査が通り住宅ローンを融資してもらえなければ、マイホームの話はなくなるわけです、今回、HMと契約を進められた物件の前契約者さんも、持っていた家の売却がうまくいかずお金の調達ができなかったためキャンセルになったわけですしね。

話を元に戻します、仮審査が通った報告を受け、さらに4日ほど経ち、再びHMの担当さんから連絡が入りました。なんと、住宅ローンの本審査も通ったとのこと・・・、うーん、意外に簡単に通ってしまうんですね、驚きと嬉しさ半々というのが正直な気持ちでしたね。
大変だったのは、手付金を渡して手続きした2時間ほどの契約のときですね、あれが一番、時間を拘束されて辛かったかなぁ~、まぁ、朝一から初めてもらったので午前中にはすべて終わって自由の身になってましたけどね。

この頃、やっと、私の中で、マイホームというものに実感が湧き始めてきましたね、ここから、怒涛のように色々やることが出てくるんですよね、ここまではまったく現実味がなかったんですけどね。

とここまでで、夢のマイホームが現実化するのは確定になります、が、現実化するためには、今の住まいを引き払い、新しいところへ引越しする必要があります。
とここで、さらなる不安が私の頭をかすめます(笑)、それは更なる費用のことです。

まずは今住んでるのは公団の賃貸なのですが、壁紙は黒カビだらけ、襖はすべて穴がが空いてボロボロ、ベランダにある物置の扉もボロボロ、修繕費用としてどれぐらい請求されるのか?という不安です、もちろん、入居時に敷金を納めていますがそれで足るとは到底思えなかったんですよね。
さらに、引越し費用の不安も、距離が車でおよそ100キロほどあるので、どれぐらいかかるのか?引越しの際に不要な家具(大型)等も回収して欲しいですし。

まぁ、考え始めれば不安要素しかないわけです。

ですが、ここで立ち止まっても居られないんですよね、とりあえず、進むしかないんですよね。

  • マイホームのオプション工事手続き
  • 現在住んでいる住居の退去手続き
  • 引越し見積もり
  • マイホームの傷や汚れの最終チェック
  • 住民票、印鑑証明の移動
  • 住宅ローンで融資を受けた巨大な金額の振込み&引渡し
  • ゴミ出し(粗大ゴミも)
  • 水道・電気・インターネットの引越し手続き
  • 荷造り&引越し
  • 家具・電化製品購入と搬入
  • 免許の住所変更
  • 車検証の住所変更
  • 住まい給付金

うーん、改めて書き出してみると色々ありますね、新居と旧居の間を行ったり来たりが始まるわけです。続きはまた、今度ということで。